五郎兵衛米5kg|ベイクックの長野米
五郎兵衛米(裏面)|ベイクックの長野米

五郎兵衛米こしひかり(長野県佐久市浅科産)

五郎兵衛米は、長野県東信地区のコシヒカリです。
蓼科山を源流とする鹿曲川上流より開削した用水路(五郎兵衛用水)を利用し、旧浅科村の一部地域の400ha程の田んぼで栽培された超希少米です。

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販売容量のバリエーション

粘りの中に粒感を感じられ、甘みも強い超希少米「五郎兵衛米」

旧浅科村の特性「強粘土質の土壌」

現在佐久市の一部となっている旧浅科村は、はるか昔は山に囲まれた湖だったそうです。そのため、八ヶ岳や浅間山の火砕流から守られ、湖に蓄積された強粘性の土壌がこの狭いエリアに残りました。
その強粘性の土が水をしっかりと保持し、ミネラルを土壌内に蓄積させることで米作りに最適な環境が整いました。

佐久田んぼ景色農作業が始まる前の旧浅科村圃場

全長20kmにも及ぶ、五郎兵衛用水

江戸時代文禄2年に市川五郎兵衛真親は家康公より賜った朱印状にて鉱山開発と新田開発の道を選びました。その後、寛永3年、小諸藩主松平因幡守より開発状をもらったのち、私財を投じ5年余りの歳月をかけて遠く八ヶ岳連峰蓼科山から農業用水を引いたそうです。その水路は「五郎兵衛用水」と呼ばれ、長さ20キロにも及びます
この用水路を利用した400ha程の田んぼで栽培された超希少米を、その名の由来から「五郎兵衛米」と呼んでいます。

田植え-2五郎兵衛用水を使用した田んぼの田植え

恵まれた自然環境で栽培される「五郎兵衛米」

旧浅科村のエリアは標高600m~700mくらいでコシヒカリの栽培にも適しており、昼夜の寒暖差があることでお米がしっかり登熟していきます。
5月中旬から田植えが始まり、コシヒカリの収穫は9月中旬から10月上旬にかけて行われます。新米出回り時期は少し遅いですが、10月中旬にはしっかりと旨みがのった五郎米衛米を味わうことができます。

稲刈り五郎兵衛米の収穫

 

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